こんにちは、moyachiです。
今回はPatagonia(パタゴニア)のSynchilla Jacket(シンチラジャケット)を紹介していきます。
②保温性が高く、厚さもちょうどいい
③アウターでもインナーでも活躍できる
④肌触りが良くて着心地抜群
目次
1.フリースの始まりはパタゴニア
様々なブランドがフリースを販売していますが、その始まりはパタゴニアです。
1970年代、パタゴニアの創業者イヴォン・シュイナードが「パイルジャケット」を開発し、それが原点となってフリースが誕生しました。1980年代、共同開発した「シンチラ・フリース」が誕生します。当時のパタゴニアのフリースには、ポリエステルを含む石油由来の製品が大半に使用されていました。1993年からは環境にも目を向け、リサイクル・ポリエステルの仕入先を探し、廃棄物をフリースに変える初のアウトドア衣料品メーカーとなりました。
こうして「洗濯ができる」「乾きやすい」「重ね着ができる」「保温性と耐久性がある」これらの特徴を持ったフリースは、またたく間に人気となりました。
2.シンチラジャケットの特徴(公式サイトより)
製品番号 | 22991 |
カラー | Oatmeal Heather、Black、New Navy、Plume Grey |
サイズ | XXS、XS、S、M、L、XL、XXL、3XL |
素材 | 本体:8オンス・リサイクル・ポリエステル100%の毛玉防止加工済み両面フリース チェストポケットとコントラスト:平織りの3.4オンス・ナイロン100% ポケットの裏地:3オンス・リサイクル・ポリエステル100%のワープニット・起毛メッシュ。フェアトレード・サーティファイドの縫製を採用 |
重さ | 490g(17.3oz) |
価格 | 19800円(税込み) |
3.実際に着用してみて
①シンプルなデザインでどんな服装にも合う
カラーは4色展開で、今回はOatmeal Heatherを購入しました。
Blackと購入を迷いましたが、店頭で実際に見るとOatmeal Heatherも落ち着いた色味で、デニムやスラックスに合わせやすいと感じました。
襟やフロント中央のジッパー、袖口、裾、左胸のジッパー式ポケット、2つのフロントポケットはネイビー色になってアクセントになっています。
左胸のジッパー式ポケットにはスマートフォンなど重いものを入れると型崩れしてしまうため、マスクなど軽いものを入れた方がいいですね。
フロントポケットはメッシュ素材になっており、キーリングなどを入れた際には引っ掛かってしまうことがあるため、注意が必要です。
②保温性が高く、厚さもちょうどいい
スタンドアップカラーとフルレングスジッパーによって首元まで暖かく、襟部分はナイロンを使用しているため型崩れしにくいです。
両面にはリサイクル・ポリエステルを使用しているため、暖かいことはもちろん、汗をかいても速乾性があります。
サラサラとして肌触りがとても良く、毛玉防止加工もされていて毛玉ができにくい点も特徴的です。
厚手の生地ではないため、春や秋はアウター、冬はインナーとして着用できます。
4.サイズ感
170cm、50kgでSサイズを着用しています。
店頭で試着した際には、Sサイズはジャストサイズ、Mサイズはゆったり着れる(ややオーバーサイズ)サイズ感でした。
私はインナーとしても着用したかったため、ジャストサイズのSサイズを選びました。
試着した感じは袖口がやや長い作りになっている印象であったため、サイズ感が参照になればと思います。
5.最後に
ここまでパタゴニアのシンチラジャケットのレビューをしてきました。
フリースの始まりはパタゴニアと聞くと、それを聞くだけで「フリースはパタゴニアがいい!」と思いますよね。
肌触りが良くて暖かい、それでいてシンプルなデザインでどんな服装に合うため、毎日着たくなります。
歴史の深いシンチラジャケット、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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