【レビュー】手頃な価格で購入できる防水・防風ジャケット!ノースフェイスのベンチャージャケット

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こんにちは、moyachiです。

今回はTHE NORTH FACE(ザノースフェイス)Venture Jacket(ベンチャージャケット)のレビューをしていきます。

「肌寒い時にサッと着用できるライトアウター」なおかつ「防水ジャケット」を探していたところ、ベンチャージャケットに出会いました。

ベンチャージャケットの購入を考えている方や自分と同じような考えがあって悩んでいる方がいましたら、今回の記事が参考になればと思います。

簡単なレビューのまとめ
①肌寒い時にサッと着用できるライトアウター
②防水・防風シェルとして気候の変化に柔軟に対応できる
③シンプルでミニマルなデザインのため、タウンユースで着用できる
④軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びも容易(スタッフサック付属)
⑤生地が薄く防寒性はないため、真冬での着用は難しい

1.ベンチャージャケットの特徴(公式サイトより)

パックに常備できる防水シェルとしてだけでなく、ウインドシェルとして幅広く活用できる2.5層のマルチパーパス軽量レインジャケット。素材には、肌触りがよいビーズ加工を施した透明ラミネートフィルム・Clear-Dを採用。フロントは止水ファスナーを使用し軽量性も重視。使い方を選ばないベーシックなデザインは日常でもコーディネートしやすい仕上がりです。

素材HYVENT Clear D(2.5層)(表側:ナイロン100%、裏側:ポリウレタンラミネーション)
サイズS、M、L、XL、XXL
重さ約215g(Lサイズ)
カラーブラック、フラックス、バルサムグリーン、ロイヤルブルー、タンドリースパイスレッド
価格17600円(税込み)

2.実際に着用してみて

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①シンプルでミニマルなデザインのライトアウター

デザインはシンプルで全面と背面にTHE NORTH FACEのロゴが入っています。

カラーも豊富でその日のコーディネートに合わせて選べる点も良いですね。

ノースフェイスのジャケットはサイドポケットが高い位置にあるものが多いです。

これは登山でバックパックを背負った際、腰あたりでベルトを固定すると物を取り出せなくなるため、それを防ぐための仕様になっています。

ノースフェイスはアウトドアブランドのためこの仕様は素晴らしいと思いますが、タウンユースで着用する際にはサイドポケットを使用しにくいですよね。

しかし、ベンチャージャケットはサイドポケットが低い位置にあって、タウンユースでも使用しやすい仕様になっています。

ポケットに物を入れやすいことや、寒い際には両手を入れて防寒もできます。

②防水・防風機能で気候の変化に対応できる

フロントのファスナーは止水仕様

フード後頭部や首元、裾部分にアジャスタードローコード

袖口はベルクロで調整可能

これらの仕様によって雨や風の侵入を防ぐことができます。

雨の際だけでなく、風が強い際にも対応できる点は良いですよね。

③軽量でコンパクトに収納できるため、持ち運びが容易

重さは200g前半(サイズによって異なります)と軽量であり、付属のスタッフサックにコンパクトに収納できます。

暑いと感じた際には脱いで収納できますし、寒いと感じた際や突然の雨には取り出して着用できる点はとても魅力的です。

moyachi
moyachi

自分は常にカバンの中に入れて持ち歩いていますね。
特に旅行の際には大活躍しています。

④生地が薄いため、真冬の着用は難しい

HYVENTとはノースフェイスが独自に開発したものになり、ベンチャージャケットにはHYVENT-Dという素材が使われています。

HYVENT-Dとは(公式サイトより)ナイロン素材の肌面に施したメッシュ状の特殊コーティングによって、ドライな肌触りを実現した2.5層の防水透湿性素材。3層や2層素材と比べて、やわらかで軽量、そしてコンパクトなのが特徴です。

HYVENTの中にもHYVENT ALPHAやHYVENT ALPHA Eco、AMP Strech Hyvent-D、Hyvent-3D、Hyvent-3DT、Hyvent FLASHDRYなど多く種類があるそうです。(それぞれの詳細は公式サイトに掲載されています)

ベンチャージャケットには防水・防風機能はありますが、生地が薄いため防寒性が劣ります。

また、HYVENT素材は数年で劣化が見られるそうで(こちらは他ネット情報になります)、耐久性も劣ります。

真冬での着用や耐久性があるものが良いと考えている方がいましたら、GORE-TEX(ゴアテックス)素材を使用しているものがおすすめです。

⑤サイズ感

170㎝50kgでMサイズを着用しています。

着用してみた感じはややタイトめな仕様になっています。

自分はジャストサイズで購入をしましたが、シェルジャケットとして動きやすさを重視したい方は、ワンサイズ上げて購入しても良いかもしれません。

自分はLサイズも試着してみましたが、着丈は問題ありませんでしたが袖が少し余って気になってしまい、Mサイズを購入しました。

3.ノースフェイスの他の1万円台のジャケットと比較して

ノースフェイスのジャケットには1万円台のジャケットが多くあります。

例)コンパクトジャケット、マウンテンソフトシェルフーディ、スワローテイルフーディなど。

1万円台のジャケットの中で撥水機能が備わっているものはありますが、防水機能があるのはベンチャージャケットのため、「とにかく手頃な値段で防水ジャケットが欲しい!」という方はベンチャージャケットがおすすめです。

4.最後に

ここまでノースフェイスのベンチャージャケットのレビューをしてきました。

防水・防風機能でアウトドアの際にはもちろん、シンプルでミニマルなデザインのためタウンユースでも着用できる万能ジャケットになります。

軽量でコンパクトに収納できるため、旅行の際や急な天候変化にも対応できる点も素晴らしいですね。

価格も1万円台と購入しやすいため、個人的にはノースフェイスの中で最初に購入するジャケットとしておすすめできます。

「ノースフェイスの中で購入するジャケットに迷っている」「肌寒い時にサッと着用できるライトアウターが欲しい」「手頃な値段で防水ジャケットが欲しい」という方がいましたら、ベンチャージャケットをおすすめします。

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